Golf Turning

LESSONレッスン

最強のルーテイン作りとは??

2022.05.28 20:09

今回は、普段「練習場でしている練習がコースでどれくらい活きるのか?」という話、

ゴルフ歴の長い方ほど、プロやアマチュア上級者に

「マットの上で何球打とうが上手くならないので、あんまり意味が無い!」みたいな話を

一度や二度、聞いたことがあると思います。

「しかし、本当にそうでしょうか??」

そこで今回は、練習場での練習を立派にコースで活かしていくための重要なポイントを

お話ししていきたいと思います。

ということで、今回もここで問題を出してみたいと思います。

「コースで一番活かせる練習方法は何だと思いますか?」

A, 風を読むルーティン

B, 色んなターゲットを狙う練習

C, 打った後のルーティンを作る

ということで、このA,B,Cの内、 どれが正解か、

皆さんも考えてみてください。

 

それでは正解の発表です。

正解はCの「打った後のルーティンを作る」ということでした

ここで言う “打った後” のルーティン というのは、

打った後、ボールが落ちるまでを見る作業を指します。

実は、これを毎度続けることがとても重要なんですね。

それは、小さな練習場(鳥かご)でも有効??

もちろん有効です。

仮に「ドライバーなどでボールがネットにすぐ当たってしまう状況」でも、

また「ミスショットでバランスを崩してしまった」としても、

極力、ボールが飛んで行った弾道をイメージして、

ちゃんとボールが地面に着地するまで「見続ける作業」を毎ショットやり続けること。

コレがめちゃくちゃ重要になります。

なぜ?このように打った後を重要視するのか?

なぜなら、練習場で1球1球間を取ることによって

コースでミスが発生した時に「慌てなく」なります。

この「慌てなくなるように」繋げていく練習内容がとても大切なんですね。

そもそも、なぜ「練習場の練習は意味がないと言われるのか?」

よく練習場の練習が悪とされているのは、

パチンコ玉のように、出てきたボールをパンパン打って、

たまたま出たナイスショットに一喜一憂してしまうことに問題点があります。

ボールの落ち際を見ることで、フィードバックを得よう!

ミスショットをしたり、身体のバランスを崩した時でも

「何が悪かったのかなー?」と考えることのできる「わずかな時間」

この僅かな時間が自分にとって、とても大切なフィードバックに繋がります。

「どこで、どんなエラーが起きたのか?」

打った本人だからこそ「何となくココが悪そう!」と感じる、

この「何となくの感覚を蓄積していくこと」が、

スイングなどを修正していくためにとても重要な材料として繋がっていきます。

細かい作業こそ「ゴルフ上達のコツ」

その、一見すると何でもないような小さな感覚の一つ一つを掻き集める作業こそが自分のゴルフを、

より実践的にしていく唯一の手段というわけですね。

皆さんも是非、練習場で一球打ったら例え、

コースでOBやろうなぁーというボールでも追い続けて落ちるまで見る作業を毎回丁寧にやってみてください。

ということで・・・、

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ということで、今回もツナマヨがお送りしました。

あなたに、最高の一日を!いってらっしゃい!

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