Golf Turning

LESSONレッスン

まずここから!ゴルフスイングの作り方。ゴルフの本質。

2020.05.09 07:36

ゴルフは総合的なスポーツです

心技体。
それに考え方
どれが欠けてしまってもいけません。

そんな総合的なスポーツなのにほとんどの人は
100%のうちの90%もスイングだけに
に時間を使ってしまう。

だからこそ上達しない。

なので

その悩めるスイングについてさっさと解決していただくために

今回は本当にゴルフスイングにおいて大切なことを順序だてて理解してもらいます。

全く同じスイングの方はいません。十人十色です。
人それぞれスイングは違う。もちろん4スタンス理論というものもありますし。
全く感覚が違う人がいるのも事実。

ただ、それでもスイングおいての基本的なことは変わりません。。
今回はゴルフスイングで一体何が必要なのか?
ゴルフスイングを作っていくための5つの順序を解説していきます
物事には順序があります。もちろんスイングにも。
しかし。
ほとんどの方がスイング作りをしていく順序を理解していません。
それは本当にもったいないことです。
少しでも上達へ役立ててください。

1. インパクト

まずはここを抑えていないと何も始まらない。
インパクトがずれてしまうとボールがどこに飛んでいくのかわからない。毎回違うインパクトをしていると、ダフってしまったり、トップしたりミスショットに繋がってしまう。
スイングの練習をする際はまずインパクトを基準に考える。理想のインパクトを実現するためにスイングを考えていく。素振りでももちろんインパクトは作ってください。

2. タイミング

次にタイミング。始動するまでのタイミング。始動のタイミング。
インパクトのタイミング。など
様々なタイミングがありますが、スイング中のタイミングはリズムの中で作っていく。
世の理論は体の動きばかりに注目しています。
先に体の動きを考えてしまうと全く当たらないということになる。
筋肉は伸縮します。その筋肉のタイミングとシャフトのタイミングはあうこと、そしてそれがマッチしたタイミングでインパクトすることで最大の力を発揮できることが大切。
初動の動きとインパクトのタイミングを合わせることから始める。ここからやっとクラブや体の動きに移っていきます。

3. クラブの動き

ここでやっとクラブの動きに入っていきます。
よく、体を鍛えましょう、体幹を使いましょう、という話はさせていただいておりますが、やはりボールを打つのは道具。この道具の使い方がわかっていないと正しい体の使い方はできません。
シャフトのしなり、ヘッドの重心。さらにクラブ全体の重心やバランスが大切。
クラブを効率よく動かすためにはヘッドをループさせる必要があります。
さらに、グリップの感触などが大切になってきます。
ヘッドにはバウンスやロフトなどいろんな部位が存在。シャフトはただの棒ではありません。パターでもしなっていることを理解しましょう。

4. 身体の動き

インパクトの大切さ、タイミングの大切さ。クラブの動かし方がわかったらやっと体の使い方。
体はまず立ち方があります。バランスよく立っていないと、ずっと不安定で動くことになります。
さらに、力みにも繋がってしまう。そう考えると身体の動かし方を一番最初に考えないとといけないのでは??と思うかもしれません。実はそうなんです。ただ、スイングをしていく上で、体の大切さを本当にわかろうと思ったら上記のすべての大切さをわかってからでいいんです。
意味のないトレーニングをするくらいなら。

インパクトを意識してタイミングやリズムを体に刻んでトレーニングや練習したほうが上達のスピードや体の使い方の理解が早くなります。

5. 重力のコントロール(地面)

ゴルフをする上でというよりも地球で生きていく上で絶対忘れてはいけないこと。
それが重力。
重力があるからこそゴルフができている。
重力をコントロールできると小さい力で大きな力を出していくことが可能です。
クラブは重力を使って動かす。特にクラブの重心部分を意識してください。
さらに地面を蹴ることで反発か起こりさらにパワーが増す。

まとめ

まずスイングを考えていく順番は

  1. インパクト
  2. タイミング
  3. クラブの動き
  4. 身体の動き
  5. 重力のコントロール

今回はスイングしていくうえで大切は順序の説明をしました。
まずはインパクトの重要性を理解しましょう。
それではまた次回の考え方改革でお会いしましょう。

 

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