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ゴルフ名言パート4【まとめてみました】10名言

2020.04.13 10:26

名言に救われてください。

歴代のゴルファー達の名言を川口右京の解説付きでご紹介。

それではスタート!

 

「ゴルフでは、怒りは最大の敵である。」
ノーマン・フォン・ニーダ

解説:感情は使い方によってはかなり利用できる。不安になった時は準備に徹することができ、怒りを感じたときは判断力や集中力が増す。感情は一歩引いて冷静に見ることで、うまく利用し、コントロールする。

 

 

「むかしのゴルファーは少ないクラブでいろいろ違ったスイングをしたが
 現代は多くのクラブを使って同じスイングをする。」
バーナード・ダーウィン

解説:今の時代は道具の進化によって道具でボールを打ち分けていきます。そのコースやホールにあったクラブを選択できる時代。飛距離も出て曲がらないクラブが増えてきました。その中でさらに技術を磨いたものがトップに立つ

 

 

「ゴルフはすぐにうまくはならないが、いつはじめてもおそすぎることはない。 」
フィリップ・モンクリーフ

解説:ゴルフは生涯できるスポーツです。どんなタイミングで始めてもうまくなる要素がたくさんあり、楽しみ方も無数です。1人で楽しむこともできるし、仲間と楽しむこともできる。自分の時間とコミュニティの時間両方を楽しめるところがゴルフの醍醐味でもあります。

 

 

「キャディにクラブを選ばすことは、悪い習慣になりがちだ。
 いつもよいキャディにぶつかるとはかぎらないからだ。
 諸君は自分でクラブを選ぶことを学ばなければならない。
 なぜなら、諸君自身以上に諸君のスイングをよく知っているものはいないからだ。」
ダグ・フォード

解説:キャディさんに選ばせていたら全く自己成長には繋がりません。自分のできる事、できない事をまずはっきりと分けて考えてみてください。

 

 

「ゴルファーの最も崇高目的は、
人を驚かすようなすばらしいショットではなく、
ミスをひとつひとつ着実に減らしていくことである。」
ジョン・ヘンリー・テイラー

解説:ゴルフの99.9%はミスです。そのミスの中のミスを少しずつ減らしていく作業がとても大切。できるだけミスの幅を最小限に抑えていく。プロは常にその事に集中しています。下手な人ほどいいショットを求めます。

 

 

「もしゴルファーが、6日間1日10分ずつパッテイングの練習をすれば、
1週間に1度まとめて60分練習するよりもはるかに上達が早い。」
レズリー・ショーン

解説:これは何事も同じだと思います。継続できる人がうまくなる。やるだけでは足りません。やり続けられるかどうか。パターは感覚が1番シビアに出ます。毎日の積み重ねが平均パットを大幅に少なくできます。

 

 

「ゴルフとは、朝に自信を与えるかと思えば、夕べには自信を失わしめるゲームである。」ハリー・バードン

解説:ゴルフは自信を与えもし奪いもする。1日で人生を経験できるから、ハマる人が多い。モチベーションに左右されることなく自分をコントロールすることができれば、超一流になれるかもしれません。

 

 

「われわれは、誰も到達できない完全な技術をもとめて一生懸命に練習努力している。
それはあたかも、ドッグ・レースで決してとらえられない
ウサギの模型の獲物を追って走る犬によく似ている。
だが、これこそがゴルフをこのうえもなく魅力的にしているのだ。」
トニー・レマ

解説:届きそうで届かない。届いたと思ったら違う。完璧があるようでない。でも完璧を求めてしまう。ゴルフは自分自身でコントロールできると思う場面が多いため、完璧があるような気がする。全く同じ状況でショットすることがないので毎ショット完璧を求める。終わりはありませんね。

 

 

「多くの初心者はゴルフスイングの基本を理解する前にスコアーをつけようとする。
これは歩くことができる前に走ろうとするようなものだ。」
ジーン・サラゼン

解説:
車の免許を取る時も順序があるように、ゴルフにも必ず順序があります。経験としてゴルフ場でプレーする事は大切ですがいきなり高速道路に乗るようなもの。まずはボールがなぜ飛ぶのか?そこから少しずつ順番に覚えていき、なにが大切なのかをまず知ることから始めていきましょう。

 

 

「法律は悪人が存在するものとしてつくられているが、ゴルフ・ルールは、
故意に不正をおかすプレーヤーはいないという前提でつくられている。」
大谷 光明

解説:ゴルフは審判がいないスポーツ。近年のルール改正で更にそこが注目されています。全ては自分の責任。不正をすることも、それがバレて信用を失うのも自分。ルールを守るというよりもルールを最大利用してその中で楽しむ。それが一番です。

いかがでしたでしょうか?

いろんな思いがあってゴルフしているけれども、みんな同じように感じたりしているのでしょうね。

次回もお楽しみに♪

 

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