ゴルフは単純。単純だからこそ深さ複雑さがある。
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- ゴルフの本質シリーズ/マネジメント術
ゴルフをしていく上で、今自分がどのような立ち位置にいるのか、目的によって何を目標にするのか。
それを整理して考えた事があるでしょうか?
ゴルフを大きなカテゴリーに分けるとこれだけ。
- 環境
- 道具
- 人間
例えばドライビングレンジで練習している人なら、
ドライビングレンジでゴルフクラブや練習ボール、練習マットで人間が練習する。
ということになりますよね。
トレーニングジムでのトレーニングなら
トレーニングジムでダンベルを使って人間がトレーニングする。
このようにカテゴリーに分けることができます。さらに目標が人それぞれ違います。
飛距離を伸ばすために練習をしたりトレーニングをする方もいれば、小さいスイングを上達するためにグリーン周りで練習し、トレーニングもゆったり振れる大きな筋肉を鍛えたりします。
ゴルフの中でも立ち位置や目標、その環境などによって全くやることが変わってきます。
ゴルフに関わる全ての事柄をここに当てはめるとキリがありませんので今回はゴルフの中でも皆さまの立場であるゴルフをゴルフ場でプレーする人(プレーヤー)でお話していきます。
プレーヤー目線で考えると、
ゴルフ場でゴルフクラブやボールを使って人間がプレーする。
ということですよね。
環境=ゴルフ場
道具=ゴルフクラブ
人間=プレーヤー
ゴルフ場でプレーするということは
そのコースの特徴、芝の種類、天候などなどその環境に関わる事を考えていきます。
道具はそのコースの特徴や芝の種類に合わせたセッティングが必要になってくる。
そしてプレーヤーはそのための準備をするのです。
例えばアンジュレーションが多いコースで回るので有れば、バランス力が必要であったり、ピンポイントに打ちやすい道具が必要です。
風の強い環境なら、ボールの高さをコントロールできる道具であったり、風に負けない体幹が必要でしょう。
これだけゴルフは複雑なのです。
まず、自分の立ち位置をしっかり把握すること、目標を決める事。
スコアを作るためにショートゲームが大切なのであれば、ガンガン筋力トレーニングを行なって筋肉をつける事が違うことはわかりまよね。
そこをしっかり考えていくと
大前提に、
体であればバランス力や柔軟性、感覚など
ゴルフをする上で本当に大切な部分が見えてくるはず。
ゴルフクラブであれば、
グリップの特徴、シャフトの事、ヘッドバランスやヘッド形状など。
ゴルフ場で有ればそのコースの癖やグリーンの形状、ピン位置。
ゴルフはすごく単純です。
「ボールをカップに少ない数で入れる。」
これだけ。
単純だからこそ、そこにはドラマが生まれて
色んな人の思いが集まります。
だからこそ本質を忘れてしまいがちになってしまう。
まずは
ご自分の立ち位置、目標をもう一度考えてみてください。
そこに
- 環境
- 道具
- 人間
を当てはめて何が必要で本質とは何か?
という考え方をする事で人とは全く違う目線でゴルフと向き合う事ができます。
競技に出ている人なら
- 試合のコースを知る
- 安心できるクラブを揃える
- 緊張した時に動ける体作り
などになりますよね。
ゴルフでモテたいなら
- 女子にウケるコース
- お洒落な服装
- 紳士な態度
などですかね笑
皆さまのゴルフライフがさらに良くなる事を、そしてゴルフを本当の意味で楽しんでいたけたら嬉しく思います。