新しい接待ゴルフのカタチ✖ゴルフで仕事を確実にゲットする方法
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ゴルフで仕事を確実にゲットする方法
100切り達成ゴルファーの皆様、お疲れ様です。
今回は、新規の接待ゴルフで仕事を確実に取る方法を伝授します。
自分がお客さん、もしくは目上の人とゴルフに行く際、相手が初心者に近い、また何年やっても100が切れないなんて方がいらっしゃったら、営業の大チャンスです。
少しレッスンの真似事をするだけで
お客さんに対してまるでプロのような振る舞いができるようになります。
しかし「自分はプロゴルファーじゃないし…」
「プロのようなパフォーマンスができるわけがないし…」
と、思われると思いますが、
プロがやるようなレッスンやパフォーマンスは全く必要ありません。
確かにレッスンプロのレッスンやゴルフをすることは
アマチュアではできません。
なぜならスイング理論を学ぶ場が無いし、
複数を反復して教えた経験値が全く無いからです。
またゴルフをそこまで練習してないのですぐすぐにお手本を見せるなんて
大変なことです。教え方においても同様です。
教える際、偏ってしまいやすいのが、どうしても教え方が自分本意になりやすくなります。
それもそのはず、自分の感覚を通してでしか、
相手に感性や理論を伝えることができないからです。
しかし、如何にも教えることが上手。
またレッスンプロよりも納得させる方法がいくつかあります。
ポイントはひとつだけ。
上がり3ホールでレッスンを開始する。
人間の感性は18ホールの中でかなり鋭くなることをご存知でしょうか?
そのため、ホールを消化すればするほど自分の駄目っぷりに気づき始めます。
朝一のティーショットからいきなり仕入れたスイングの理論を語っても相手はよっぽどのスランプでもない限り、聞き入れて納得してそれを実行することはありません。
また、自身もプレッシャーになり「良いところをみせなくちゃ…」なんて具合になり、
教えるどころではなくなってしまいますよね。
ですから18ホールの内、15ホールは自由にやらせてあげてください。
かといって別に黙っている必要はありません。
相手がミスショットしても、
「少し右を向いていましたよ」
「タイミングが少し早かったですね」
など相手のスイングではなく、
少しのことがミスに繋がっただけだと
感じさせてあげると安心してプレーすることができますし、押しつけのレッスンに全くなりません。
むしろ、自分のことをきちんと見てくれているという事だけで、評価はあがります。
そして上がり3ホールになれば、
大半の方が疲れが出てきて思うように体が動かなくなります。
そこで、プチレッスンの開始です。
何も細かく難しいことを言う必要は何もありません。
アドレスとバックスイングに焦点を絞って、
自分が気付いた点だけを言ってあげてください。
そうすると、疲れていてもアドレスを取ることは出来ますし、
バックスイングの始動のところでしたらなんとなく意識しやすくなります。
そして、アマチュアの全般的に当てはまるのがタイミングです。
そのアドレスとバックスイングをアドバイスしてあげると、
大抵の人が慎重にゆったりとバックスイングをしようとします。
すると、自然とタイミングがゆっくりになって、疲れているのに当たる!
と、いった具合になります。
そして、後は多くを語らず、その日のゴルフの良いところだけを褒めてあげてください。
そうすると、「この人は自分をしっかり見てくれた上に、ちょっとしたポイントを
教えてくれただけでスイングを治してくれた」
と良い気持ちで帰ることができます。
すると、人間の心理は「この人とまたラウンドしたい」
「次に練習場で見てもらいたい」と言った具合になるわけです。
そうすると次の機会を作れる大口実になります。
練習場でも前回の復習と言った具合に同じ事を言うか、少しだけ気づいたポイントを1〜2個言うだけでOKです。
それを繰り返すだけで、相手はまるで自分のことをゴルフが教えるのが上手い!と思うわけです。
また、ゴルフで人をしっかりエスコートできると言うイメージ=仕事ができる人
のイメージが働きやすくなります。
そこで印象がかなり変わります。