接待ゴルフでプロ顔負けのパフォーマンスができる!
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魅せるゴルフを目指す場合のポイント
お客さんとゴルフに行って、自分のパフォーマンスや技術を認めさせるには、
どうすればいいか?
これってとっても難しい(^^;)
それもその筈、私達アマチュアはプロのように練習したり、プレッシャーに慣れて
いるわけではありません。
しかし、アマチュアでも、プロ顔負けのパフォーマンスをする方法があります。
●素振りを限りなくしないこと
初心者アマチュアの皆さんを見てきて一つの統計があります。
とにかくプレーが「遅い」ということです。
その原因の80%が「素振り」です。
素振りの回数が多いから?って思われた方、実は違います。
素振りの回数を多くする方も中にはいますが、一番多いのは
「しっかり構えてから素振りをしてしまう動作」これが「遅い」に繋がってしまうのです。
勿論、競技ゴルフを経験されている方は、素振りの重要さを知っていますが
プロもそうですが上手な人でフルスイング、フルスピードでスイングしている人は、
絶対にいません。
【しっかり構えて素振りをする=下手なゴルファー】に、なっちゃうわけです。
でも素振りをほとんど無しで打つのはリスクが高すぎる!って思いますよね。
そのとおりです。
実は、素振りはするのですが、『していないように見せかける』がポイントになります。
詳しく言いますと、素振りはクオータースイングもしくはハーフスイング以上の素振りはしないことです。
要は小さなスイングを【足を動かしながらする】だけ【歩きながら素振りをする】だけで、
素振りの必要な要素が完結されますので、しっかり構えて素振りをする必要がなくなるわけです。
これがポイントです。そうすると、お客さんは「素振りとか全然しないで簡単に打つよね!」
と、いったイメージになり如何にも簡単にプレーしているように見えてくるのです。
そうなれば、「余裕」があるという風に、お客さんの目には映り、
「全然本気でやっていないのに、上手い!」と勝手になるわけです。
もしスコアやプレーの調子が悪く、変なボールが出た時でも、
いかにも手を抜いて、自分と合わせてゴルフをしてくれているんだ!いい人だな~。と
勝手に思ってくれるケースが大半です。
勿論、グリーン周りやパターなんかはゆっくりしていただいてOKです。
ドライバー等、とにかく長いクラブで、このような行動をとっているだけで
お客さんや同伴の方は「へぇー!」って思ってくれます。
アマチュアの方は全般的に大きなショットしか見ていないことが多いですね(^^;)
ちなみにこの作業は女の子に、とにかくモテます♡(笑)
このパフォーマンスを向上させるための【秘訣】
このパフォーマンス能力をさらにやりやすく、向上されるためにはある秘訣があります。
前述したようなことを、頭で理解しても実際にできるかなぁ(^^;)
なんて思う人も多くいると思います。そこで一回の練習でこれを取得する方法があります。少し大変かもしれませんが、ラウンドの2日~3日前(前日は駄目です????)に
たくさんのボールを練習場で打ってください。
ようはこの行動に身体を慣れさせるためには、練習場でたくさんのボールを打つのが一番です。
「やっぱり練習しなくちゃいけないのか~」と思った皆さん。
ラウンド2日前のたった一日3時間でいいのです。
たった3時間で仕事に繋がると思えば、安いもんじゃないですか(笑)
目安は300球以上です。大変かと思いますが是非試してみてください。
何も特別な練習方法は必要ありません。
やることは、ターゲットに対して同じクラブで何度もそこに打つことを繰り返すだけです。
なぜ?そんな練習を?
簡単です。練習場で過度な素振りをする人はほとんどいません。
ですので、練習場はある意味コースでのルーティンを作る場所に最適と言えると思います。
そしてほとんどの方が、ターゲット無しでとにかく長いクラブをあれこれと変えて打っていませんか?
そこで、クラブは3本決めて持っていきましょう。
ドライバー、6番アイアン、9番アイアンあたりでしょうか。
この3本を1つターゲットを決めたところに打ち続けることで、
2日後のコースでのパフォーマンスは自然に向上します。
1本のクラブで100球程度目安にして、やってみてください。
当日、素振り無しでも、打てる瞬間がやってきます!