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LESSONレッスン

嫌いなショットは諦めが肝心

2020.01.17 11:25

必ず誰もがあると思います。

  • ここだけは行きたくない。。
  • あの左足下がりだけは。。
  • バンカーだけはー!!

考えるだけで、そこしか見えなくなります。
ではどうすればいいのか?

今回はそのような嫌いなショットに対しての対処法(心構え)をご提案します。

【絶対行かないと心に誓う】

今から回るホールで、
もしご自身の嫌いなものが目に入ってしまった場合。

まずは行かないと心に誓いましょう!

地雷があると言われている場所にわざわざ入っていく人はいないと思います。
心に違うんです。
そして、絶対行かないクラブ、絶対に届かないクラブ、絶対に行かない方向、絶対行かない戦略を練りましょう。
そうするだけで、ほとんどの確率で行かなくてなっていきます。

【もし、行ってしまった場合。全ての欲を捨てて諦める。】

どれだけ、行かないと心に誓ったとしても、行ってしまう状況はあると思います。
そう言った場合は、

全ての欲を捨ててください!

たとえ、グリーンが狙える距離だったとしても。
人間誰しも欲があります。目の前に届くグリーンが有れば狙いたくなるもの。そこを歯を食いしばって、まずは脱出を最優先にしてください。バンカーなら寄せるより出す。
深いラフなら短いクラブで出す。
ウッドが嫌いなのに、残り200ヤードで狙える状況だとしてもPWを持つ心。

目の前の嫌いなことに立ち向かっていく勇気よりも、自分の欲に打ち勝つ勇気があるかどうかです。
諦める勇気を持ってみてください。

【行った場合最低限の切り抜け方を知っておく。正しく打つ必要はありません!】

いくら諦める勇気があったとしても、手も足も出ないのではまたトラウマを重ねてしまうだけ。

最低限の切り抜け方を学んでおきましょう。

バンカーが嫌いなら、例えばバンカーのアゴが低ければパターで脱出する方法もあります。低いアゴを転がしてクリアする。
左足下がりが嫌いなら、
ボールは真ん中より右足よりにセットし、
コンパクトなスイングで低い球を打つイメージで傾斜なりに打ち出していくなど。
脱出するための知恵を1つ持っておくことも大切です。

このように、誰にでも苦手なライや状況は存在します。
そう言った時はいかに諦めるかが肝心です。
是非今日から絶対に行かないと誓い、諦める勇気を持ってみてください。
それだけでコースの見え方が変わっていき、

嫌いだったショットを打つのが楽しみになるかもしれません。

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