新時代のゴルフ場の在り方 5G化されたゴルフとは?
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ゴルフ場 ✖ 5G
昨今、世の中は「5G」に向けて新たな新時代に突入しています。
携帯電話もただの携帯電話ではなく、あらゆる場面、分野での使い方が進行しています。
そんな中、ゴルフ業界、主にゴルフ場はどうなっていくのか?
ゴルファーの方はどうお考えになっていることでしょう。
ゴルフとはゴルフ場無くして何も始まりません。と言われていました。
ゴルフ場に行くためのゴルフ練習場ですし、ゴルフ場でゴルフするためのゴルフクラブを販売するゴルフショップです。
最近はインドアゴルフの中でもシミュレーションゴルフというものもが一つの流行になり、
シミュレーションのプロゴルファーも存在すると言われています。
しかしシミュレーションゴルフは主流になるのか?コースに行かなくても一つの空間で
ゴルフができた!と満足されるゴルファーはどのくらいいるのでしょう。
そしてそんな意見に対してゴルフ場はどう考えて変化していくのか。
とても興味深い状況ですよね。単純に5GはIOTの世界だから、
シミュレーションゴルフが一番IOT化できるものじゃないですか!と、言われる方も多いと思います。
しかし、それで満足できないゴルファーの方はどのように、
ゴルフライフを満喫すればいいのか、色んなご意見があるかと思います。
ゴルフ場は当然自然の中ですから、どんなに5Gになってもアナログの世界観が残るのは当然ですよね。
でもゴルフ場のインフラや仕組みは、まだまだ変化改善の余地があることは皆さんもご周知かと思います。
単純に日本のゴルフ場と海外のゴルフ場の利用システムは結構違います。
日本は必ず、ハーフターンで食事をとりますよね。
しかし海外はスループレーが通常でスタートの形態もショットガン方式等、多種利用システムが存在します。
これは、何故かというと、ゴルファーの皆さんの時間の使い方に合わせた利用システムを
採用しているからだと思いませんか?日本はその観点が無いゴルフ場が圧倒的多数です。
勝手な予測ですが、5G化においては、この利用システムが鍵になるのではと思います。
例えば、18ホールあるゴルフ場で今日は6ホールしかプレーできないけど
ゴルフしたいという人が利用できるゴルフ場は日本にはありません。
なぜそんなことが出来ないし、しないのか?
それはゴルフ場が1ラウンドのプレー精算方式を確立してしまっているからだと思います。
これを1ホールで精算できるようにしてしまえば、
インフラもサービスも利用システムも全て変革するのではないでしょうか?
IOT化とは関係ないのでは…?
そんなことありません。例えば1ホールで精算できるシステムをゴルフ場が
アプリ等を用意してしまえばできると思いませんか?
予約から精算まで全てそのアプリで、できてしまえば可能なのです。
メンバーでなくても、昼から来て3ホールだけプレーして帰ります!
なんてサービスがあれば利用したくなるゴルファーはとても多いと思います。
一日7時間近く割いて予定を空けるのは、どんな仕事をしている人でも、
時間を空けるために準備をしないといけませんよね。
しかしそのストレスが半分くらいになればゴルフをする人も増えてくることでしょう。
もしそんなゴルファーが利用できるゴルフ場があればどうでしょう。
またそんなゴルフスタイルが確立されれば大きな変革をもたらすこと間違いありません。
ゴルフ場も練習場やインドアのように気軽に利用できるところが増えることで、
今問題になっているゴルフ人口減少問題も解消される可能性があると思います。